『アベンジャーズ』

呆れるほど楽しかった。画作りを計算し尽くした「3D見世物映画」の現役最高峰。

映画というモンが、そもそも「興行」であることを考えれば、
こりゃ全くもって正しいし、純粋に面白い。
ほんの少しのキャラ予習さえあれば、理解できるし。

この映画の「日本よ、これが映画だ。」という自虐コピーは、
一部知識人様から散々ボロクソに言われていた。
だが、実際観ちゃってから思うのは、今の(もうバブルは弾けたが)
テレビ続編日本映画との、絶対埋めらんない差で、コレぐらい言われたって
何も反論なんかできんな、と思う。

そもそも、本来はガキとバカな大人(含む俺)が好きな「ヒーロー特撮映画」を、
『アベンジャーズ』ではここまでの水準に上げて、一般人の鑑賞に
耐えうるようにしちゃってんだから、ちゃんと評価したい。
ウチの両親でも多分これなら観られる。
けど、東映ヒーロー映画をいきなり観せたら多分( ゚д゚)ポカーンってなる。

俺はモチロン、マーベルとDCに対抗してる(多分できてないけど)
東映ユニバースも超好きなんだけど、結局、戦隊映画だ!ライダー映画だ!って、
俺の世代で子供もいないのに映画館まで行くのはクソマニア。
残念ながらそこは、自虐と自意識過剰の中でやっておる。好きゆえの開き直りだ。

「日本の特撮映画が世界一のクオリティ」だった時代があるなどというのは、
ここ40年を見れば嘘だとしか思えないのだが、50年前はマジだったのだから、
なんともはや、なのである。……頑張れよ! 
 

一応ギャバンの前売券は買って帰宅した。

 

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