のんきとのんき

マンガで「のんき」と言ったときに、何を思い浮かべるか。
大体の人はみやすのんきかも解りませんが、それはそれとして、
僕的には『のんきくん』。

のんきくん(ぴっかぴかコミックス)

藤子Fのチーフアシスタント、故・方倉陽二の作品です。
小学生レベルのギャグをよく解っていた児童漫画でした。

 
ところが当時、親戚の家に行ったら、植田まさしの『のんき君』がありまして。

のんき君

読んで、驚いた。

当時、まさしんぐワールドは、ほぼほぼ読売のコボちゃんで
できていると思っていた小生ですが、こちらの「のんき」は、黒ィイタズラを仕掛ける。
その意味では『かりあげクン』と同じ構造ですが、かりあげよりかなり下ネタが多い。

子供心に「大人マンガ」だと、つくづく思いました。

もっと思ったのは「同じタイトルで作者同士はモメないのか?」ツーことでしたが。
まぁそこで両先生の間で何か話があったのかは、知りません。

 
そんな小学生時代。
もっと疑問に思っていたのは、天下のNHKの番組。

今の『ためしてガッテン』のルーツになる番組で、
やはり実験モノの『ウルトラアイ』という番組がありましたですよ。


 
しかしまぁ、黒鉄ヒロシというオヤジはあの頃からオヤジだったような印象ですが、
多分、今の俺ぐらいの年齢でしかないんでしょうな……(2:26~に登場)
http://www.youtube.com/watch?v=-FH2WcINXyI
加藤芳郎と並んで「テレビに出る漫画家」の走りだった。
『クイズダービー』では確か、はらたいらの前の漫画家枠ですよね。

彼らは、今思えば全員「大人マンガ家」ですな。
その流れは、今のやくみつるとかにまで続くのでしょう。

ハッキリ言って黒鉄ヒロシの『昭和情話』はトラウママンガです。
のんき君どころの話じゃねぇ。全編シモネタですからね!
小学生にはシゲキが強すぎました。

 
閑話休題。
いやね、ガキ的には……
「ウルトラアイ」つったら……

これしかないじゃないですか。

これまた子供心にですね、よくNHKとTBSはモメないもんだな、と思いましたね。
 

大らかな時代であったと思いますよ。
今なら即座に訴えられるはずです。

キーホルダー アイスラッガーウルトラアイ リアルタイプ(最終話)

 

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