スモウの稽古は観れるんだゾ

早朝から裸のぶつかり合いを見せてくれるって場所があるってぇんで、
小生さっそく突撃してきマン……
って、なめだるま親方文体はヤメますが、まぁ、あれは連休初日のことですよ。

相撲好きの友人から、横綱審議委員会の「場所前稽古総見」を
見に行かないか、と言われまして。

ヘ? そんなの一般に見せてんの? と思いましたが、
ともかく根性で6時半に両国に行きましたよ!

そうしたら、なんと開いてんだ、スモウ・アリーナが。
升席のすげぇ前の方に座ります。うわー。ここ、買ったらいくらするんだろうね。
大体俺は本場所なんか高くて見たことがなくて、
抽選で当たった大相撲トーナメント(主催フジテレビ)の
椅子席でしかみたことねぇんだスモウ。

おおアレは北勝海だ千代の富士だ。
貴乃花だけは白系のスーツにチーフも差して、決めてんなぁ~。
サンダルにジャンパーの他の親方とは大違いだな、とか、
まぁ、今のスモウレスラーはよく知らないので、
そっちばかりに目が行くのでございます。

まぁ、昨今色々言われる相撲ではございますが、
世界中を見ても「格闘技と神事とプロスポーツとフリークスショーが
一緒になったモノ」なんてのはございませんでね。
歌舞伎とかと同じなんですよアレは。広い目で見なきゃいけません。

あとはまぁ……これは噂に聞いた話ですよ……八百長ってのは、
弱い力士が強い力士にン百万払います、負けてやってくださいと
もちかけるものなんだそうでして、そうすると強い力士は
何だそのはした金は、貴様ナメとんのかぉぅ、と持ちかけた力士の
依頼を聞く所か、逆に余裕でひねり潰す。
すると次に頼みに行く時は、前の金額ではとてもダメだ、
その倍でまず話をしよう……となるんだそうでして。
今回のように幕下クラスが下手なやり取りなどしているのは
全くチンケなのであります。

目線を土俵に戻しましょうw
稽古総見は「アピールの場」であります。
柔道空手とは逆に、弱いものは黒まわし。関取が白まわしであります。

ほとんどの時間帯は「申し合い」で、何というのかな、まぁ取り組みだ。
ひとつしかない土俵の上ではひと勝負しかできないワケですよね。

で、勝負が決まりそうになる。
そうすると、周りにいる力士がわあっと土俵に登り、
勝負が終わるや「オレが! オレが!」となるんですよ。

幕下申し合い

こりゃ知らなかったから新鮮だったなぁ。勝った力士が次の相手を指名できる。
だから、とにかく指名してもらおうとするワケですよね。

バカな小学生みたいですよ、例えは悪いけど。
「先生!はい!はい!はい!はい!」「志村君!」「わかりません!」
ズコーーッ
みたいなね。

まぁ、そんな中にも、何回も指名される人と、そうでない人が。
人間関係だなぁ。

ぶつかり稽古、これは強い力士が格下に文字通り「胸を貸す」稽古です。
格下がドカーンとぶつかります。上がそれを受け止めて、ズルズル
土俵の端から端まで押される。それを何回か繰り返す。
最後に格下がちょこんと転がされて、オワリであります。
一種の様式美的なものがありました。

ぶつかり琴欧洲

やがて審議委員が揃います。
つってもボクが解るのは、放駒理事長と山田洋二監督だけで、
あとは、偉いんでしょうが皆似たオッサンであります。

この中に内舘オバサンがいりゃ、そりゃ目立ったでしょうな。

(続く)

 

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