『ウルトラマンシンフォニーコンサート』

♪暦の上ではセプテンバー♪ ゲージツの秋です。くそ暑かったですが。

ブクロにひょいと出て「ウルトラマンシンフォニーコンサート」を聞いてまいりやした。
 

ソレガシは、フルオケで聞く映画・テレビ音楽が昔から大好きなのであります。会場は、新装なった池袋芸術劇場……オケ専用の小屋なので、大学以来です。

てことは、十数年ぶりだ。確かあの時も、今回と同じような激安席でもって、羽田健太郎氏の「ラプソディ・イン・ブルー」を聞いて、大変驚愕したのでありますが、氏もいまや亡く、俺ってプロレス以外でも「死神」ぶりを遺憾なく発揮してるのかよ、とそんなことを思うのでありますが、まぁそれはそれ。
 

大変良かったすね。特に、昔の主題歌メドレーが。やはりフルオケは音圧が違いやす。そして最近は、アイドル中心に「生ライヴ」が見直されてきてるワケですが、やはり「目線をあちこちに飛ばせる」のは生の醍醐味であります。のっちを見たら今度はこのあーちゃん……よろしく、あぁ、ここはやはり木琴パートだったのかとか、フルートが来るんだなとか、ハープが暇そうだなw、とかね。

ただ、願わくばやっぱ「ファイヤーマン」なんかは、どこぞの知らないコーラスグループなんかじゃなく、あの激しいシモニック唱法で聞きたかったのでありますが、それは今や、かなわぬ夢であります。

あとは、少々「ビジョンの使い方」がこなれてなかったのが惜しいな、と。折角の円谷オフィシャルなんですから、スター・ウォーズコンサートのように映像をこれでもかとゴマンと使えばいいのに、スライドショーなんだもんなぁ。それは勿体なかったすね。円谷モノなら、ノーギャラで作る奴もいるような気がしますよw
 

まぁ、そんな不満は多少ありますが、マーすげぇ!と思ったのは、冬木透御大が出てきて「交響詩ウルトラセブン」をフルに振ったこと。これは今や一種の奇跡ですな。あと、ゲストのはずなのに客席で聞いていてフツーに興奮していた、庵野秀明カントクがリクエストした、この曲

……これ、完璧に予想通り。あの方が選ぶならこれ意外ありえないスよ。まぁ、単勝オッズにしたら1.2倍ぐらいなもんでしたが、それでもMJは、やはり生で聞いてシビれる感じでしたね。冨田サウンドはすげぇわ。
 

そんなこんなで楽しく聴き終えて、ご多分に漏れず我々は与太呑みに突入しましたが……

「庵野カントクって、生で見たの初めてでしたね」「そういや俺も……そうだ」
……なんであの方、みんな会ったことあるような気がしてるんでしょうかw それは、謎。

「マジで嬉しそうでしたね」「新マンとマイティジャック、超好きでしょ。素ですよ、アレは」。でまぁ、当然『風立ちぬ』の話題になり、「円谷はさっさとウルトラを庵野カントクに撮らせないと、もうジブリ継いじゃってオシマイになる」という結論に(^_^;)

で、そういう流れだと当然「例の暴露本読みました?」「読んだよ……キツすぎるわな、あれ」という話にもなったワケですが、経営憎んで作品憎まず。円谷プロには、過去のこういう遺産&名曲のいいとこを今後もキッチリと使って頂きたい次第。こういうコンサートも、ガンガンやりゃいいんです。戦隊シリーズなんか、最近は毎年やってんスから。

 

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