我が神、藤子A先生トークショーに当たって行ってまいりやした。
まんが道シリーズの完結記念(40年以上!)です。
知ってる話ばかりでも、本人から聞くと全く違う!
嗚呼、一流の話術。
80になんなんとする方とは思えないです。
ガン手術の後、夢で三途の川の向こうのトキワ荘メンバーに呼ばれかけ、
すんでで踏みとどまった話は、まぁ、出来過ぎとはいえ、すごすぎました。
※写真は賑やかしで配られたトキワ荘メンバーのウチワ。
引いたのはF先生(アンオフィシャルにつき回収(´Д⊂)
撮影タイムでのA先生はすっげぇフォトジェニック。
カメラマンの注文にも余裕。
「ピース!」と「ドーン!」は、もはや鉄板w
そのまま本尊として祀りたいですね、これは。
壇上から「描くから撮らせてね~」と、
客を自分のカメラで撮るのも、相変わらず!
「自分の手術の撮影」(!)すらも依頼し、
「そんな患者さんは初めてです」と医師に言わしめたのだとか。
思うに、まんが道シリーズは、ただ記憶と回顧で描かれたものではなく、
日記、家計簿、写真の蓄積……几帳面さの賜物かな、と。
イジワルな記者が、最近よく語られる(まぁ、僕も嫌いな話ではないのすが)
「裏手塚」「黒手塚」のエピソードを引き出そうとしましたが、
全く動じずに「手塚先生は本当に恩人です。先生がいなかったら、
僕も藤本君も漫画家になっていません」と流したとこも、
いろんな意味で最高でした。
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