産経主催なのに、なぜか日経新聞のホールで開かれる落語会。
割と行っております。
ただし行くまでの動線が鬼のように悪いホールなので、
万一火事とかがあったら客は皆死ぬと思います。毎回気を引き締めて入場しますw
今回はネームバリュー的にはすごいメンツでしたな。
ネタはどうせ誰かが上げてんでしょうから割愛して……
兼好 ◯ かつてにらんだ通り、どんどん上手くなる人。底抜けな明るい口跡は天賦の才能。
正蔵 △ ついに「自虐ネタ」を出してきたあたりは好感持てるが、やはりこぶ平はこぶ平。
「お坊ちゃま系」落語家って、花録もそうだけど「テクニック見せつけ噺」に走りがち。
鶴瓶 ? 実は落語も上手いのに明らかに疲れている。声にハリがない。オセロ問題で疲弊したのか否か。
権太楼 ◎ もしかしたら「上手さ」では今の五本指に入るかもしれない。
落語家60代ピーク説を裏付けるかのような妙味。
そんなとこでした。
思うに、落語家の「すごい二世」って、馬生・志ん朝兄弟ぐらいしかぱっと思いつかないのですが、
そこはプロ野球と似てるなぁ、と。
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