『フラッシュバックメモリーズ[3D]』

我らが月例邦画会「ボンクラシネマ・ファイトクラブ」も、もう1年以上になりますかね。

おかげでもって毎月ソレガシも邦画の感想が書けますが、今月は
『フラッシュバックメモリーズ[3D]』
1回こっきりの爆音先行上映でした。
 

……実は「混むぞ混むぞ。入れなくたって知らねぇぞ」と
一部関係者筋から脅されてたんですよ。
フザケンナよコノヤロウ。いいよーだ、入れなかったら壇蜜の映画に回るから! と
やさぐれておりましたが、あながちウソではなかったですナ……

つうのは、」満員札止めで立ち見(!)も出ていたワケで。
上映開始が10分以上は押しましたな。
いやー、松江哲明さんって、人気あるんですね!

なんと成海璃子(今、サブカル若手女優筆頭っつえば彼女でしょな)も
来てたらしいっす。や、俺は全く気が付かなかったんですけどねw

 
さて、客席はそんな(多分)成海サンをはじめとするトンガリキッズで埋め尽くされていて、
同行の某嬢は「なんか客が若くてザワザワしてて、こんな映画館の感じ久しぶり」と。

わかるなぁ。。。
なんかサブカル若者オーラが渦を巻いている(笑)。
ゾワゾワと気持ち悪いんだけど、昔は俺もいくらかは放つ方だったのかもしれませんな。
枯れましたがw
 

さて、映画の中身は、まぁ、言わば壮大なMVです。
アボリジニーの伝統楽器(尺八のお化けみたいなもの)の奏者たる
日本人演奏家が、事故って記憶喪失になってから復帰までの話……

とは言え、ほとんどがライブシーンにて構成されてるんで
純粋な「ドキュメンタリー」じゃありません。
けど、演奏に有無を言わせない迫力があるんで、成立してしまうんすよね。
また、操るのがすっげぇ細長い楽器だから、実際、3D映像に向いてんだ(笑)。
「飛び出して」見えるんですよ。見事に。

背景に使われてる「日記の文字」とかも飛び出します。
主人公の日記で「過去の苦悩を表現しちゃう」ってのは、一種の手抜きだけど
(その場面を撮影できてないからそうするワケだから)
なんつうか……これはこれで面白いんですよね。

で、結局「すげぇMVだなぁ! 3Dだし! 音もいい!」なんすよ、
この映画の感想は。本来禁じ手ばかりだけど、3D使いこなして
見事にやられたなぁ、って感じで。

偶然ながら、テーマ的には、たまったまその前日に観た『まどか☆マギカ』に
通じるとこがあったんです。

「肉体とは入れ物なのか?」ということを問うてくるんですよね。

オススメであります。

 

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